女子寮の完成 <2009年 5月>
イブラヒンプールに高校生対象の女子寮が完成しました。
これまで遠方に住んでいて、学びたくても学べなかった女子たちにも選択肢が増えることになります。
この寮は、学校の敷地内にあり、孤児院などにも併設しているので、スタッフの目が行き届き、安心して勉強に専念できる環境が整っています。
現在進行中のプロジェクト
女児のための孤児院建設のプロジェクト。
現段階では土地が購入され、着実に計画が進んでいます。
バングラデシュでは、孤児院の存在は社会システムの一部になっています。災害などで、両親を亡くした子どもたちの他にも、両親が健在でも、貧しく養うことが難しいため孤児院に預ける家族もあります。孤児院では、毎日の食事が配給され、教育もきちんと受けられるからです。
このように、孤児院が社会を支えている中、女児のための孤児院はこれまで、皆無に等しいものでした。
その原因としては、バングラデシュでは、女子を守ろうという観念が強く、家の外に女の子を預けることに、これまでは不安を示す傾向があったからです。
しかし、私たちがこれまで培ってきた地域住民との歴史と信頼の深まりによって、社会が変化していき、女子の教育向上が望まれる中、今、女子のための孤児院が必要であり、また建設可能な時期になりました。
途中報告などを、このホームページを通してしていく予定ですのでお楽しみに。
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